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チヌーク (犬種) : ミニ英和和英辞書
チヌーク (犬種)[たね, しゅ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [いぬ]
 【名詞】 1. dog (carnivore, Canis (lupus) familiaris) 
: [たね, しゅ]
 【名詞】 1. (1) seed 2. pip 3. kind 4. variety 5. quality 6. tone 7. (2) material 8. matter 9. subject 10. theme 1 1. (news) copy 12. (3) cause 13. source 14. trick 15. secret 16. inside story 1

チヌーク (犬種) : ウィキペディア日本語版
チヌーク (犬種)[たね, しゅ]
right
チヌーク(英:Chinook)とは、アメリカ合衆国アラスカ州原産のスレッター(そり用)犬種である。アーサー・ヴォルデンという人物によって作出され、犬種名はこの犬種の基礎犬となった「チヌーク2世」からとってつけられた。「チヌーク」とは「暖かき風」を意味していて、風のような足の速さと温厚な性格をよくあらわしている。

== 歴史 ==
作出者の飼っていたマッケンジー・リバー・ハスキーの血が入ったアラスカン・ハスキーチヌーク1世という優秀なリーダー犬に感銘を受けて、1世の死後にチヌークの作出が始まった。彼のように優秀なリーダー犬にするために初めて北極点に到達したそり犬のリーダー犬の直系の子孫の雄犬(犬種はグリーンランド・ドッグ)と、力強く温厚な性格のミックスの雌(ニューファンドランドセント・バーナードの血を引くミックス犬)をかけ合わせて生まれた一番優秀な雄犬、チヌーク2世を複数のジャーマン・シェパード・ドッグベルジアン・シェパード・ドッグの雌犬とかけ合わせ、それから生まれた雌犬を再びチヌーク2世とかけ合わせて作出された。
作出者の死後、絶滅の危機が何度もあったが、優秀なスレッターとして、またペットやショードッグとして有能である事が判明し、危機を乗り越えた。現在は多くがペットとして飼われている。
この犬種の作出に大いに尽力したチヌーク2世は作出者の思った何十倍もの能力を持っていてリーダー犬として他の犬たちをよくまとめていた。しかし、12歳のとき南極探査中に行方不明となり、消息を絶ってしまった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「チヌーク (犬種)」の詳細全文を読む




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